火事の恐怖

まずはこちらの写真から(自宅から写す)


ものすごい勢いで燃えている様子が分かると思います。
2:20分頃、外の騒がしい音で目が覚め、何に騒いでいるのかと窓を開けると目の前に火の粉が降ってきました。風向きの関係で火の粉がうちの方に飛んできていたのです。うちから火事の現場迄50mほど離れているのに飛んでくるのは恐ろしいですね。また奥の方をみると音を立てながら激しく燃えているではないですか。まだ消防車も来ていない段階でした。あたりは野次馬で人だかりができていました。
5分後、消防車が来て放水開始。しかし燃えている家が建築中の家で木組みだけの状態であったためキャンプファイヤーのごとく激しく燃えているのでなかなか放水活動がはかどらずにいました。
その後放水活動によって1時間後にほぼ鎮火。現場検証は7時まで行っていました。火事の現場を夜が明けてから見に行くと2棟はほぼ全焼、2棟が半焼という感じでした。ちなみに自宅の自転車カバーが火の粉のせいで穴が開いていました。まだこの程度ですんだのだから良かったと言えますね。
今回の原因は火の気がないところから火災が発生したので、多分放火でしょう。火をつけた奴に怒りを覚えます。今回身近に火災が起る事によって火災の恐怖を改めて感じました。