絶対にダメ

今回の話は長くなります。時間がない方はこの結論だけでOKです。

絶対に浅草の房寿へ行ってはダメ。

さて、以下が本文になります。先日職場のメンバーで暑気払いを行ったのですが、一部のメンバーで上記の寿司店に行きました。



この日は、どのお店も混んでいる状況でした。そんな中、呼びこみをしているおばさんが「TVにも出ました。昼間のちらし寿司500円で提供します。」とのこと。なかなか入れるお店がなかったので、入ってみました。メニューを見ると、500円のちらし寿司以外にランチタイムは3,000円の半額の1,500円になる特選ちらし(そもそもこの言い回し、あやしすぎる。最初から1,500円の丼ぶりだろうにw)、各種丼ぶり系がありました。ここで自分はちらし寿司(ちらし寿司と言っておきながら実態は海鮮丼)ではなく、ネギトロ丼(1,800円)をオーダー。ちらし寿司以外は時間がかかるという確認のみあり、それはOKとの回答。
実際には15分ほどすると出てきました。しかもちらし寿司を頼んだ先輩よりネギトロ丼が早くでてくる意味不明さ。あまりに貧相な丼ぶりだったので、写真すら撮り忘れました。丼の上にはガリ、玉子が先に載せられその余ったところにネギトロは配置するというケチっぷり(普通ならネギトロを丼の上面に敷き詰めたあとに玉子やガリを配置するもの)。少しでもコストを抑えたいのが見え見え。さらにご飯の丼ぶりに入れるのが早過ぎるのか固くなっており、仕事がなっていません。このあとにあら汁(といっても小指大の魚の身が1つ入っているだけ)が出てきて終了。もうこの時点でちょっとこの店、アホじゃないかと思いながらもお会計の伝票を見てみると意味不明なあら汁500円の文字が。
店員にこの500円のあら汁はなに?と確認すると、500円のちらし寿司以外の注文の場合はあら汁代として500円を取るとのこと。しかもメニューの端の方に書いてあるとのこと。いやいや、あんた、注文を取るときに最低限それは言うべきでしょと思いながらも、これ以上この店にあれこれ言うのは得策ではないと判断し、お代だけ払って出てきました。
浅草という観光地だから一見さんで成り立っている新手の店でしたね。このやり方で果たしていつまでもつのやら。子供にお店を手伝わせているところも感心できませんね。同じような被害者が出ないようにここでもう一度言っておきます。
絶対に浅草の房寿へ行ってはダメ。

以上です。