大胆な

この発想は大胆過ぎですねw 以下に記事を見れない方々向けにざっと要旨を。

中国・西南交通大学・けん引動力国家重点実験室の課題グループが時速600-1000キロの真空チューブ列車の研究を行っているという。真空チューブ列車とは、外部と隔離されたチューブを建造し、チューブ内を真空化させた後、その中でリニアモーターカーを運行するというもの。空気の摩擦という障害がないため、理論上は最高時速2万キロに達することも可能で、実際に運行が実現するのは10年後になると見られている。

ここで、このグループ員は以下のようなコメントを残しています。

真空リニアは真空中で運行するが、車両内は真空ではないため、乗客がめまいなどを感じることはないという。

いやいや、問題はめまいを起こすかどうかじゃなくて、事故が起きたときなど脱出ができないとか、真空をどうやって維持するかとかそういう問題かと。今後の展開に期待しますw